東奔西走

ステージで輝く彼らを全力応援。

リューンを観てきた話~本編~

2/11(日)の『リューン~風の魔法と滅びの剣~』、東京公演ソワレを観劇してきました。

 

私的初日であり千秋楽です(今回この1回きり!)。

今回はその感想とか諸々書きます!

 

 

まずソワレ入る前に見学終わりの今江くんに遭遇しまして(小声)。

気づいた我らおたくにもぺこって会釈しててとっても良い子だなぁぁ今江大天使様だなぁぁと思いました。

 

まぁあとは今江くんのプライベートな所なので割愛します。

 

 

 

劇場に入り、フライヤーを貰い、

丈くんへのお手紙を係員のお姉さんに渡して、

パンフレット購入しました。

 

B4やっぱでかいなぁ!!!

開くと丈くんのイケメンでうるさいお顔がどーーーーん!!!

和くんのかわゆいお顔がどーーーーん!!!

 

これで1500円!お買い得すぎる!

 

そこの奥さん!今がチャンスですよ!

(通販番組風)

 

 

 

 

筆者が入ったのは1階席最後列上手でした。

極端な上手だったので見にくい部分もあるかな~とは思ってたんですが、意外とそうでもなかったです!

 

どこからでも見やすく計算されたスクリーン演出もあったし、劇場の客席傾斜が結構大きかったので、割と見やすかったです!

 

 

筆者は大学の関係でステージパフォーマンスについても勉強したいなぁと思っていたので、常にメモとりながら観劇させて頂きました。

 

それを基にここからいきます。

 

 

 

 

💥↓↓↓以下少々ネタバレ含みますご注意を↓↓↓💥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OPは幻想的で神秘的な雰囲気で始まります。

 

統一された白衣装の出演者さんの美しい歌声の中とシンプルながらも美しい照明の中、フロー(じょ)とダイ(かず)が登場します。

 

私「(う、美しい...!)」

 

OPほんとに美しかった。

 

 

公演前は、公演中22歳を迎えるじょうくんが

15歳役かぁ...どんな風になるんだろう...

と少し不安と期待が入り混じっていました。

 

 

OPでは、

「音(←これが劇中キーワードにもなります)」

によって様々な感情を抱え、耳を塞ぐフローの手を、ダイス先生(ユカイさん)がそっと優しく耳から離す、という動きが登場します。

 

その時のフローくんの表情。

 

少し不安げな表情。

22歳の「不安」ではなく

15歳の「不安」をきちんと感じました。

 

あぁじょうくんすごいなぁ、と、

この序盤から感じざるを得ませんでした。

 

 

 

そしてそこから始まる物語。

 

物語自体は追ってるととてつもなく長くなるので、ざっくりと感想いきます。

 

 

まず全体を通して思ったのは、

自担、そして自担のシンメながらも

丈橋をなめていたな私、と。

 

自担にド甘々モンペで有名な私ですが(有名ではない)、

ここまですごい可能性、ポテンシャルを秘めていた人達だったなんて、知りませんでした。

 

 

 

じょうくんは、

前述したような表情ひとつひとつ、

目立たないシーンにも関わらず役としての動きで発揮しまくる芸の細かさ、

 

そして演技力にとにかく驚かせられました。

 

どんなことがあっても光のような存在であり、

人を信じ、

そして最愛の友の為に身を呈して正義の戦いをする。

 

そんなフローに、

じょうくんは完全になっていました。

 

翌日目が腫れるくらい、

彼のあたたかさに泣いてしまいました。

 

 

フローがとんでもなく残虐で痛い目に逢うシーンもあり、そこでも涙腺崩壊Maxでした。

(これについて言及するとまた目が腫れる危険性があるので黙っておきます、自分のために。)

 

 

あとフローになってもじょうくんは

リアコが溢れ出てました。

(これまで書いてきたことに説得力なくなるじゃねぇかという苦情はお受け致しかねます)

 

特にエルカとの2人のシーンね!!!

もうずっとむふむふしてました←

 

あくまで二人は幼馴染みであり恋人ではないし、

ラブシーン的なものも一切ありません。

 

でももうリアコ!!!とにかくリアコ!!!

 

穏やかな声、

無邪気で元気なエルカに振り回される様、

エルカの肩を支える優しそうな手 、

(ウワァァァ割とこの人女慣れしてない触り方だなぁぁぁじょうくんんんん、とか思ってしまったよじょうくんごめんなさい←)

 

 

す!!!!!

 

き!!!!!

 

 

 

 

 

すみません取り乱しました(こほん)。

 

 

後半の歌で少し声を出しづらそうな場面もありましたが、

普段のベリベリスゥィート❤❤な歌声はどこへやら、

ミュージカルとしての歌をしっかり聴かせてくれたじょうくん、素敵でした。

 

和くんとのハモりでの低音、

すごく身体中に響きました。

 

叫ぶシーンも幾度とあり喉に負担もかかっているであろう中、

あれだけ歌える。

すごいなぁ。

 

ほんと舐めてましたごめんなさい💦

 

そんなじょうくんの姿を今回見られて

ほんとよかったなぁ。

大雪の中新潟から脱出して東京来て

よかったなぁ。

 

 

 

 

 

そして和くん。

 

とにかく和くんのポテンシャルには、

驚きしかありませんでした。

 

 

普段トーク等ではどこかおどおどしてたり、

大事な所で噛みまくったり、

ふにゃふにゃしてる、というイメージだった和くん。

 

 

そんな和くんが狂気に満ちた役。

 

 

どうなるんだろうと思いつつ観た板の上では、

私の知ってる和くんはいませんでした。

(カテコを除く←)

 

 

 

まず歌唱力。

 

あのちったい体のどこから

あんな声量が出てくるのでしょうか。

 

女性の私でも大声だとファルセットになるんじゃないかって音も、

地声で、かつとんでもない声量で歌う和くん。

 

すごすぎて、唖然としてしまいました。

 

そのあたりの私の観劇メモには

「かずくんすごいすごいすごい」

とまぁでかい字で書かれてありました。

 

ちなみにこの「かずくんすごいすごいすごい」は、

後程のメモでも3回ほど登場します笑

 

それほど、何度も驚き感動する歌を

聴かせてくれました。

 

 

そして狂気の役を演じきった演技力。

 

滅びの剣に宿る黒い獣との

掛け合いの歌でとんでもない歌唱力を見せつけた直後、

その獣と一体化(?)して完全に穏やかな元のダイとしての表情が消える瞬間がありまして。

 

サイコパス・ダイ...はんぱない...

 

関西の天使かずくんの面影ゼロです。

 

稽古前収録のピーチケで

まぁーめんこいお顔で「殺すぞぉ」なんて

言ってた和くんはどこへ!!!!!

 

 

「すごい」っていう簡単な言葉でしか言えないのが悔しいくらい、

本当に和くんすごかったんです。

完全に和くんの見方が変わりました。

 

 

正直、見終わって2日くらいは、

スーパーアイドルを目指す和くんに申し訳ないなと思いつつも、

和くんをただのアイドルとして見れませんでした。

 

彼はすごいボーカリストだ...

アイドルなんかにとどめてちゃいけない気がする...

 

こう思っていました。

 

 

でもふと新潟帰って

アイドルしてる和くんの映像見たら

ちゃんとアイドルでした。

 

 

一体彼はいくつの顔とポテンシャルを

持ち合わせているのでしょうか。

 

 

でも本当に、彼をこのまま

アイドルとしての歌と踊りにとらわれさせるのは勿体無さすぎますね。。。

 

デビューして、もっと多方面の道にチャレンジして欲しいという思いが強まりました。

 

 

先日の大ちゅんのお言葉をお借りして、

「この風が、追い風になりますように」。

 

 

 

 

 

 

あぁぁぁ本編について書いてたら

予想以上に長くなってしまった!💦

 

 

一旦ここでしめます!

 

カテコ等についてはまた次の記事で!!